JIS S0114:2000 JIS Standards

JIS S0114:2000

JIS S0114:2000 消費者のための製品情報に関する指針 1. 適用範囲 この規格は,消費者のための製品情報が体系的に機能するための基本原則について規定する。 参考 消費者用製品情報が,日本工業規格,国際規格などを基礎としている場合,この規格を参照することが有用である。 備考 この規格の対応規格を,次に示す。 なお,対応の程度を表す記号は,ISO/IEC Guide 21に基づき,IDT(一致している)とする。 ISO/IEC Guide 14, Product information for consumers (IDT) 2. 定義 この規格で用いる主な用語の定義は,次による。 a) 消費者用製品情報 (Product information for consumers) 製品の基本特性に基づき,どのような製品使用が可能になるかを示すための消費者向け情報をいい,この情報の提供システムも包括する。 備考 消費者用製品情報は,同じ種類の製品の中から,消費者が客観的かつ確認可能な情報によって製品の比較を可能にするもので,この情報は,本体表示ラベルによる場合,及び添付される説明書による場合もあり,説明書による場合は,他に記載される情報と区別できるように明確,かつ,独立して表示しなければならない。 b) 製品情報管理機関 (product information...
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JIS S0137:2000 JIS Standards

JIS S0137:2000

JIS S0137:2000 消費生活用製品の 取扱説明書に関する指針 1. 適用範囲 この規格は,次に掲げる対象者が消費生活用製品の取扱説明書の構成及び作成作業を行う際の原則について規定する。 − 製品設計者,製造に携わる者,技術文書の作成者,取扱説明書の立案者又は作成者 − 消費生活用製品の規格を作成する委員会 この規格に示される原則及び詳細な勧告は,特定製品又は特定グループの製品規格に規定される取扱説明書の要求事項に対応させて適用する。 備考 この規格の対応国際規格を,次に示す。 なお,対応の程度を表す記号は,ISO/IEC Guide 21に基づき,IDT(一致している)とする。 ISO/IEC Guide 37, Instructions for use of products of consumer interest (IDT) 参考 取扱説明書の評価は,共通の基準をもってなされるべきであり,この規格にはそのための附属書を添しており,取扱説明書の評価のための実践的な勧告として作成された。附属書は,主にこのような評価を行う専門グループ及び専門家を対象としたものである。また,上述に示す者に対しても参考となるものである。 2. 引用規格 次に掲げる引用規格は,この規格に引用されることによって,この規格の規定の一部を構成する。これらの引用規格は,その最新版を適用する。 JIS S 0114...
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JIS S1121:2000 JIS Standards

JIS S1121:2000

JIS S1121:2000 アルミニウム合金製脚立及びはしご 1.適用範囲 この規格は,主に一般に使用されるアルミニウム合金製の高さ 2m 以下の脚立(以下,脚立という。)及び最大長さ 10m 以下の可搬形のはしご(以下,はしごという。)について規定する。備考1. この規格で規定する脚立とは,脚立専用のもの(以下,専用脚立という。)及び脚立とはしごの二通りに使用できる4支柱のもの(以下,兼用脚立という。)をいい,多関節のもの(折たたみ機構を2対以上もつもの)は含まない。2.脚立は,天板に乗れるものと乗れないものとし,天板に乗れる脚立とは,高さが 800mm 以下のもの及び高さが 800mm を超える上枠付きのものをいう。3.はしごとは,長さが調整できないもの(以下,単はしごという。)及び伸縮構造をもち,ロープによって長さの調整ができるもの(以下,伸縮形はしごという。)をいう。4.支柱,踏ざん及び天板の構造部分にプラスチックなどを用いたものは除く。 2.引用規格 次に掲げる規格は,この規格に引用されることによって,この規格の規定の一部を構成する。これらの規格は,その最新版(追補を含む。)を適用する。 JIS G 4305 冷間圧延ステンレス鋼板及び鋼帯JIS H 4100 アルミニウム及びアルミニウム合金押出形材JIS L 2703 ビニロンロープJIS Z 8703 試験場所の標準状態 3.定義 この規格で用いる主な用語の定義は,次による。 a)踏面 脚立又ははしごを使用状態にしたときの踏ざんの上面。 b)上はしご止め具 伸ばした上はしごを下はしごに連結し,固定する止め具。 c)最大長さ 下端具(滑止め用端具を含む。)及び上端具を含む最大使用長さ。d)脚立の高さ...
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JIS S2080:2000 JIS Standards

JIS S2080:2000

JIS S2080:2000 燃焼機器用排気筒 1. 適用範囲 この規格は,石油又はガスを燃料とする主に一般家庭用の燃焼機器に接続する金属製の排気筒で,呼び昀〰昀 〰搰暉騰夰謰弰埿強制給排気式及び強制給排気形の燃焼機器に接続される給排気筒及びOリングを使用する排気筒を除く。 2. 引用規格 次に掲げる規格は,この規格に引用されることによって,この規格の規定の一部を構成する。 これらの引用規格のうちで,発効年を付記してあるものは,記載の年の版だけがこの規格の規定を構成するものであって,その後の改正版・追補には適用しない。発効年を付記していない引用規格は,その最新版(追補を含む。)を適用する。 JIS G 4304:1991 熱間圧延ステンレス鋼板及び鋼帯 JIS G 4305:1991 冷間圧延ステンレス鋼板及び鋼帯 JIS H 4600:1993 チタン板及び条 JIS S 2093 家庭用ガス燃焼機器の試験方法 JIS S 3031 石油燃焼機器の試験方法通則 3. 区分 排気筒は種類,排気方式によって表1及び表2のとおり区分する。 表1 排気筒の種類による区分 種類 内容...
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JIS S240:2000 JIS Standards

JIS S240:2000

JIS S240:2000 陶磁器製耐熱食器 1. 適用範囲 この規格は,直火用又は天火用に使用する卓上・ちゅう(厨)房用の陶磁器製耐熱食器(以下,食器という。)について規定する。 備考1. ここでいう陶磁器製耐熱食器とは,陶磁器の本体をいうものであって,本体と一体でないふた(蓋),取っ手及びつまみは含まない。 2. 種類 食器の種類は,使用区分によって表1による。 表1 種類 種類 使用区分 熱衝撃強さ℃ 直火用 (高耐熱) 加熱調理などの目的で直接火炎に当てて用いるもの で,急激な加熱及び冷却に耐えるもの。 350以上 直火用 加熱調理などの目的で直接火炎に当てて用いるも の。 150以上 天火用 (300℃以下) 加熱調理などの目的で直接火炎を当てない用途に用 いるもので,300℃以下の天火での調理に耐えるも の。 150以上 天火用 (200℃以下) 加熱調理などの目的で直接火炎を当てない用途に用 いるもので,200℃以下の天火での調理に耐えるも の。 120以上...
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JIS T0301:2000 JIS Standards

JIS T0301:2000

JIS T0301:2000 金属系インプラント材料の 細胞適合性評価方法 1. 適用範囲 この規格は,金属系インプラント材料の細胞適合性を,培養細胞(以下,細胞という。)を用いて評価する方法について規定する。特に,この規格においては,培地中で材料と細胞を直接接触(直接接触法)又は材料の抽出液を細胞に作用(抽出法)させ,材料表面における細胞の初期付着性及び細胞の増殖特性の観点から,参照材料に対する優劣を評価する方法に関して規定する。 2. 引用規格 付表1に示す引用規格は,この規格に引用されることによって,この規格の規定の一部を構成する。これらの引用規格は,その最新版を適用する。 3. 定義 この規格で用いる主な用語の定義は,JIS K 3600,JIS K 3610,JIS K 3611及びJIS K 0211によるほかは,次による。 a) 金属系インプラント材料 皮下・筋肉,骨組織内などに埋入(埋植)され,生体組織と直接接触して利用される金属系生体材料。窒化処理,酸化処理などで表面改質した金属系材料も含まれる。 b) 細胞適合性 培養細胞を用いて評価される金属系インプラント材料の生体適合性で,細胞が悪影響を受けずに材料表面に付着し,増殖・機能を維持する材料の性質。 c) 参照材料 臨床的に利用され,生体適合性が明らかな金属系インプラント材料。 d) コントロール 培養シャーレ,参照材料などで実験群との対比に用いるもの。 e) 陰性対照材料 細胞の感度及び精度を検証するために使用し,細胞の初期付着及び細胞の増殖を阻害しない対照材料。 f)...
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JIS T5208:2000 JIS Standards

JIS T5208:2000

JIS T5208:2000 歯科用スケーラ 1. 適用範囲 この規格は,歯科で使うスケーラ(以下,スケーラという。)について規定する。 備考 この規格の対応国際規格を,次に示す。 ISO 13397-1 : 1995 Periodontal curettes, dental scalers and excavators−Part 1 : General requirements ISO 13397-3 : 1996 Periodontal curettes, dental scalers and excavators−Part 3 : Dental scalers−H-type 2....
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JIS T5210:2000 pdf download JIS Standards

JIS T5210:2000 pdf download

JIS T5210:2000 pdf download 歯科用回転器具− 技工用アブレーシブ研削器具 1. 適用範囲 この規格は,歯科用回転器具の一種である技工用アブレーシブ研削器具(以下,研削器具という。)において,通常最も多く使用される形状の寸法及び偏心について規定する。 備考 この規格の対応国際規格を,次に示す。 なお,対応の程度を表す記号は,ISO/IEC Guide 21に基づき,IDT(一致している),MOD(修正している),NEQ(同等でない)とする。 ISO/DIS 7786 : 1998 Dental rotary instruments−Laboratory abrasive instruments (MOD) 2. 引用規格 次に掲げる規格は,この規格に引用されることによって,この規格の規定の一部を構成する。これらの引用規格は,その最新版を適用する。 JIS T 5502 歯科用回転器具−試験方法 JIS T 5503 歯科用回転器具−寸法及び呼び JIS T...
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JIS T5406:2000 JIS Standards

JIS T5406:2000

JIS T5406:2000 歯科用スケーラ 1. 適用範囲 この規格は,歯科で使うスケーラ(以下,スケーラという。)について規定する。 備考 この規格の対応国際規格を,次に示す。 ISO 13397-1 : 1995 Periodontal curettes, dental scalers and excavators−Part 1 : General requirements ISO 13397-3 : 1996 Periodontal curettes, dental scalers and excavators−Part 3 : Dental scalers−H-type 2....
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JIS T6518:2000 JIS Standards

JIS T6518:2000

JIS T6518:2000 アクリル系歯冠用レジン 1 適用範囲 この規格は,アクリル系歯冠用レジン(以下,レジンという。)について規定する。ただし,歯冠用硬質レジンは除く。 注記 この規格の対応国際規格及びその対応の程度を表す記号を,次に示す。 ISO 10477:2004,Dentistry−Polymer-based crown and bridge materials(MOD) なお,対応の程度を表す記号“MOD”は,ISO/IEC Guide 21-1に基づき,“修正している”ことを示す。 なお,平成26年7月28日までJIS T 6518:2005は適用することができる。 2 引用規格 次に掲げる規格は,この規格に引用されることによって,この規格の規定の一部を構成する。これらの引用規格のうちで,西暦年を付記してあるものは,記載の年の版を適用し,その後の改正版(追補を含む。)は適用しない。西暦年の付記がない引用規格は,その最新版(追補を含む。)を適用する。 JIS B 7502 マイクロメータ JIS R 6010 研磨布紙用研磨材の粒度 注記 対応国際規格:ISO 6344-1,Coated abrasives−Grain size analysis−Part...
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