JIS A8111:2001

01-04-2023 comment

JIS A8111:2001 おねじ部品用ヘクサロビュラ穴 Hexalobular internal driving feature for bolts and screws
1 適用範囲
この規格は,ボルト及び小ねじ及びタッピンねじ用のヘクサロビュラ穴(以下,穴という。)の形状及び基準寸法,並びにゲージによる検査方法について規定する。 穴の輪郭の曲線は,表3〜表5で規定するゲージによって決められる。輪郭を描くときに用いる追加の情報を,附属書Aに示す。
この規格は,穴の検査に必要な詳細事項を示すことを意図している。製品製作の規格としては不適切であり,そのために用いる規格ではない。
注記 この規格の対応国際規格及びその対応の程度を表す記号を,次に示す。 ISO 10664:2014,Hexalobular internal driving feature for bolts and screws(IDT) なお,対応の程度を表す記号“IDT”は,ISO/IEC Guide 21-1に基づき,“一致している”ことを示す。
2 基準寸法 基準寸法は,図1及び表1による。
3 ゲージによる検査
3.1 原理 穴は,通り側ゲージ(3.2参照)が該当する製品規格で規定する沈み深さtまで容易に入らなければならない。
止り側ゲージ(3.3.1及び3.3.2参照)は,表2で規定する口元の広がり部の許容深さfより深く入ってはならない。
全てのゲージによる検査は,頭部の上面を基準にして行う。頭部の上面が丸い場合には,測定は頭部の上面と穴の入口の座ぐりの上面とが実際に交差する点からとする。 ダイヤルゲージを用いるときは,ダイヤルゲージは,検査用ゲージの先端を平らな表面に押し付けて,ダイヤルゲージのプランジャーが押し上げられた状態をゼロ目盛にする(図2参照)。

                                           Related Information                                             Download
PS:Thank you for your support!
AGMA 2000FTM10-2000 pdf download JIS Standards

AGMA 2000FTM10-2000 pdf download

Carburized spur gears were tested to determine bending fatigue life under variable loads. Fatigue life in random tests is shorter than in block programmed tests. However, chronological order of loads in block programmed tests has insignificant influence....
Read More
AGMA 2000FTM2-2000 pdf download JIS Standards

AGMA 2000FTM2-2000 pdf download

The International Gearing Standard IS0 6336, in part 5, addresses the metallurgical requirements to achieve the rated service performance. For high quality carburise case hardened gears the heat treater is required to achieve, in conjunction with other...
Read More
JIS Z8739:2001 JIS Standards

JIS Z8739:2001

JIS Z8739:2001 音響−音響パワーレベル算出に 使用される基準音源の性能及び 校正に対する要求事項 Acoustics−Requirements for the performance and calibration of reference sound sources used for the determination of sound power levels 1. 適用範囲 この規格は,基準音源についての次の音響性能の要求事項を規定する。 − 音響パワー出力の時間定常性及び繰返し性 − スペクトル特性 − 指向性指数 音響パワー出力の安定性及び指向性が必要とされる音源の指向性指数は,通常は基準音源の適合性試験に付随して算出される。指向性測定のために(例外については5.5参照),適合性試験は半無響環境に限って実行できる。定期的検証測定の場合に,通常,周波数バンドの音響パワーレベルだけを測定する。この場合に測定は半無響又は残響条件で実施してよい。また,この規格は,オクターブバンド及び1/3オクターブバンドでかつ周波数重み付けAで,空気の特性インピーダンス(爀  一一洀㌰死地慎における音響パワーレベルで表すための基準音源として使用するための音源の校正手順を規定する。適合性試験及び検証のために様々な手順を規定する。 備考 基準音源は,例えばISO 9295のように,1/2オクターブバンドでの測定のために使っても差し支えない。 しかし,そのような状況ではこの規格で規定される安定性と再現性の限界は適用されない。...
Read More

LEAVE A REPLY

Anonymous netizen Fill in information