JIS B7731:2000

01-02-2023 comment

JIS B7731:2000 ショア硬さ試験−基準片の校正
1. 適用範囲 この規格は,JIS B 7727に規定したショア硬さ試験機の間接検証に用いるショア硬さ基準片(以下,基準片という。)の校正方法について規定する。
2. 引用規格 次に掲げる規格は,この規格に引用されることによって,この規格の規定の一部を構成する。これらの引用規格は,その最新版(追補を含む。)を適用する。 JIS B 0601 表面粗さ−定義及び表示 JIS B 7727 ショア硬さ試験機 JIS B 7735 ビッカース硬さ試験−基準片の校正
JIS G 4051 機械構造用炭素鋼鋼材
JIS G 4401 炭素工具鋼鋼材
JIS H 3100 銅及び銅合金の板及び条
JIS Z 2244 ビッカース硬さ試験−試験方法 JIS Z 2246 ショア硬さ試験方法
3. 定義 この規格で用いる主な用語の定義は,JIS Z 2246によるほか次による。 換算ショア硬さ ビッカース硬さから次の式で計算した硬さ VHS= (1.743 5a−1.150 5a2+0.581 8a3−0.160 9a4) ×100 ここに, VHS: 換算ショア硬さ 0001)(HVaビッカース硬さ 参考 この式による計算値を,参考付表1に示す。
4. 基準片の材料
基準片の材料は,表1とする。 表1 基準片の材料 硬さ(概略値) 材料 7VHS JIS H 3100のC1020P 22VHS JIS G 4051のS20C 30〜95VHS JIS G 4401のSK5 100VHS JIS G 4401のSK2
5. 基準片の製造 基準片の製造は,次による。
a) 基準片の製造業者は,必要な均質性,組織安定性及び硬さの均一性が得られるような製造工程を用いる。
b) 基準片の寸法は,表2とする。

                                           Related Information                                             Download
PS:Thank you for your support!
AGMA 2000FTM10-2000 pdf download JIS Standards

AGMA 2000FTM10-2000 pdf download

Carburized spur gears were tested to determine bending fatigue life under variable loads. Fatigue life in random tests is shorter than in block programmed tests. However, chronological order of loads in block programmed tests has insignificant influence....
Read More
AGMA 2000FTM2-2000 pdf download JIS Standards

AGMA 2000FTM2-2000 pdf download

The International Gearing Standard IS0 6336, in part 5, addresses the metallurgical requirements to achieve the rated service performance. For high quality carburise case hardened gears the heat treater is required to achieve, in conjunction with other...
Read More
JIS Z8739:2001 JIS Standards

JIS Z8739:2001

JIS Z8739:2001 音響−音響パワーレベル算出に 使用される基準音源の性能及び 校正に対する要求事項 Acoustics−Requirements for the performance and calibration of reference sound sources used for the determination of sound power levels 1. 適用範囲 この規格は,基準音源についての次の音響性能の要求事項を規定する。 − 音響パワー出力の時間定常性及び繰返し性 − スペクトル特性 − 指向性指数 音響パワー出力の安定性及び指向性が必要とされる音源の指向性指数は,通常は基準音源の適合性試験に付随して算出される。指向性測定のために(例外については5.5参照),適合性試験は半無響環境に限って実行できる。定期的検証測定の場合に,通常,周波数バンドの音響パワーレベルだけを測定する。この場合に測定は半無響又は残響条件で実施してよい。また,この規格は,オクターブバンド及び1/3オクターブバンドでかつ周波数重み付けAで,空気の特性インピーダンス(爀  一一洀㌰死地慎における音響パワーレベルで表すための基準音源として使用するための音源の校正手順を規定する。適合性試験及び検証のために様々な手順を規定する。 備考 基準音源は,例えばISO 9295のように,1/2オクターブバンドでの測定のために使っても差し支えない。 しかし,そのような状況ではこの規格で規定される安定性と再現性の限界は適用されない。...
Read More

LEAVE A REPLY

Anonymous netizen Fill in information